tenoripopが空間を変える

NTT ITが開発したインタラクティブアートのtenoripop(てのりぽっぷ)は、デジタルサイネージシステムの技術を使ってコンシューマーのフィジカルなつながりを創出する面白いツールだ。

デジタルカメラを搭載したプロジェクターが、こちらが手を差し出すとそれを検知して手のひらにイメージを映し出す。手を動かすとイメージもその動きについて来る。しかも、ふたつのイメージを合わせると合体して違うイメージになる。例えば右手に太陽のイメージ、左手に雨のイメージを持っているとして、両手を合わせてイメージを合体させるとそれが花のイメージに変貌したりする。友達同士で集まってイメージを渡したり合わせたりさせて遊ぶことも出来る。何より、tenoripopには道行く人を立ち止まらせ、注目させる力がある。

デジタルアートには面白くても現実的な活用が難しい場合が少なくない。が、tenoripopの、イメージとユーザーをフィジカルに結びつける機能はもしかしたらマーケティングツールとしての活用の可能性もあるのでは。

tenoripop

NTT IT

→この記事をTrends in Japanの原文で読む

 

About the Author